セオリーを疑ってみる

ハードルアー

その考え方、あってますか?メディアやSNSで得た情報をどのように処理してますか?というお話です。

まずは、バス釣りのセオリーについて考えてみましょう。一般的に、バスは水温や天候などによって活性が変化するとされています。また、季節によって特定のルアーや釣り方が効果的だとされることもあります。これらのセオリーは、多くの場合は正しいとされていますが、必ずしも全ての状況で有効であるとは限りません。例えば、ルアーカラー1つ取ってみても、「濁りには黒やチャートが効く」と言うのはセオリーですが、クリア系のカラーが効く事もあるんじゃないかと仮説を立てて検証する事が非常に楽しく、バスフィッシングの楽しみ方をより深める事が出来ます。

そのため、バス釣りにおいては、セオリーを疑い、新しいアプローチを試すことが大切です。たとえば、釣り方を変えたり、新しいルアーを使ってみたりすることで、自分のパターンを見つけることができるかもしれません。

また、釣りにおいては、釣り場の特徴や状況をよく観察することも重要です。たとえば、バスがよく潜む場所や、餌を探すために通り過ぎる場所などを探すことで、よりバスを釣る確率を上げることができます。←上級者はこれが上手い。

しかし、ネットの普及した現代バスフィッシングにおいては、様々な情報を収集することも大切で、釣り仲間や専門書籍などからも、新しい情報や技術を学ぶこともできますが、もっと大切なのは、情報の処理の仕方なのです。どういう事かというと、見聞きした事を釣り場で試したけど釣れないなんて経験はありませんか?恐らくそういった方は、自分の基準が出来ていないのだと思います。自分の基準とは、1番分かり易いところで言うと、ルアーのアピール力の基準です。風や流れ、濁りなどから判断して、「こんな時はこのくらいのアピール力のルアーだな」と、判断出来るかどうかです。この基準を意識して釣りをしている人としていない人では、どちらが実力が伸びて行くかは‥‥わかりますよね?(話が脱線しましたね。他にも基準はありますがそれについては別の投稿でお話しします。)

総合的に考えると、バス釣りのセオリーを疑うことは、より楽しんで釣果を上げるためには必要なことです。セオリーにとらわれず、常に新しいアプローチを模索し、多くの情報を収集し自分の基準に照らし合わせることで、バス釣りの引き出しがさらに増えるわけであります。

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