どれだけ釣ったか、ではなくどうやって釣ったか

ハードルアー

釣りをはじめてからしばらく経験を積んでいくと、もっと上手くなりたい、もっと釣れるようになりたいと思う方が多いのではないでしょうか。そして様々な状況に対応して出来るだけデコらずに釣果をあげられるようになりたいと思うようになります。そういった目標に向かって釣りに取り組む事はとても楽しく、上達していく事を実感出来れば、よりバスフィッシングにのめり込んでしまいますよね。私が亀山ダムに行きはじめた頃は、360度どこを見渡しても釣れそうで、逆にどこに投げていいのか分からずデコる事が多々ありました。デコった日は「今日は渋かったな、他のアングラーもきっとデコってるだろう」と、ボート屋さんの釣果情報を見てみると。。。「0〜30本え?30本釣った人いるの?マジか。。。」と本当に悔しくてたまりませんでした。当時の私はハードルアーがとても好きで、投げて泳がせているだけで楽しかったので、他のアングラーがライトリグで釣っていても「ああ、ライトリグの魚ね」と自分を納得させて、釣れないけどハードルアーを投げていました。ところが当時一緒に釣りに行っていた従兄弟がライトリグを使いはじめると、明らかに私よりも釣果を上げるようになりました。自分のスタイルで楽しんでいるとはいえ、同船者だけが釣れて自分が釣れないのは悔しいと思った私は決断しました。「ライトリグを徹底的にやり込んでやる!!

それからの私の釣果はみるみると伸びていき、ライトリグの楽しさにのめり込んでいきます。当時流行り出したパワーフィネスは、亀山ダムにとても有効で、ハイシーズンならばデコる事は少なくなっていきましたが、それと同時に、デコる事を恐れるようにもなっていました。

ライトリグをやり込んでしばらくした頃に、ローカル大会が亀山ダムで1月に開催され、私は知人とペアで参加する事になりました。そこで私は運命的な魚を釣り上げます。自宅の風呂でサスペンドに調整したカワシマイキーが、しっかりとシンキングになっている事を確認しw、押切沢入口の馬の背(亀山ダムにあるポイント)をトレースしていると、グンっとティップが入りました。そこからは無我夢中で必死にバレない様に祈りながらファイトし、ランディングネットにバスが収まった瞬間に、体から全ての力が抜けていくのが分かりました。その感動は、夏場にライトリグで30本釣っても味わえない感動でした。

ライトリグの釣りも楽しい、ハードルアーの釣りはもっと楽しい。ならば私はより楽しみたいと思うようになり、再びハードルアーにのめり込んでいくことになります。

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